「谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方」カテゴリーアーカイブ

谷川俊太郎さんの詩を引用させて頂いて、そこから学べる効果的な文章の書き方を解説します。

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (16) 「僕」=作者と思われたくない時

何もないところに
忽然と立っている
ひとりの女とひとりの男 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (16) 「僕」=作者と思われたくない時

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (14) 隠喩(いんゆ)のお手本

そしてあなたは自分でも気づかずに
あなたの魂のいちばんおいしいところを
私にくれた 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (14) 隠喩(いんゆ)のお手本

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (13) ひらがなの不思議

はなびらはさわるとひんやりしめっている
いろがなかからしみだしてくるみたい
はなをのぞきこむとふかいたにのようだ 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (13) ひらがなの不思議

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (12) 短いけど長大な物語

摘んでから兵士は
その花の名を知らぬことに気づいた
くににいる女への手紙にその花をはさみ 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (12) 短いけど長大な物語

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (11) 飛躍のさせ方

その崖から私は転げ落ちるだろう
灌木の枝に縋るが枝は折れ
草を掴むが草は根こそぎ抜け 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (11) 飛躍のさせ方

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (10) 彫刻のような詩

男は水平線を背にして
瓦礫を踏んで裸で立っている
落ち着いた面持ちだ何も持っていない 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (10) 彫刻のような詩

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (9) 不完全な言葉

一瞬と歴史と永遠をごったまぜに
青空の深みで金属が若い体を引き裂いた
人を殺すために作られた重い機械が 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (9) 不完全な言葉

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (8) 宇宙人との対話

呟くような言葉が男の口から漏れた
<女王はその事実に耐えねばならない>
男が口をきいた瞬間恐怖は鎮まった 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (8) 宇宙人との対話