文体練習

片根伊六(かたねいろく)による、詩、物語、小説、エッセイなどを掲載しています。

第3幕 (詩)

            心地よいブルーの彩りの中に

幸福がもてる時代に 素直に満足感をあたえよう。

そして前向きに何かを残そう。 十分に暗示的に 明るい方に向かって残そう。

第3幕の始まりだ。 先へ先へとはやる気持を押さえて ぐっと心を溜め込もう。

トーンの統一されたコラージュのように 2世代前の前衛のように 地道にゼロとイチを並べていく。

わき上がってきた喜びを 生つばといっしょに飲み込んで ぼくは何かを盗み観る。