文体練習

片根伊六(かたねいろく)による、詩、物語、小説、エッセイなどを掲載しています。

吉祥寺フリーター日和

            <h3>いってらっしゃいませ</h3>

朝 コーヒーを飲みに行くと 必ず 「いってらっしゃいませ」といって 送り出される。

帰るのに...

 

アーケードの中の食べもの屋の

ドトールミスタードーナツマクドナルド、 CINNABON、Linde、ケープタウン――

アーケードの中の食べもの屋の 2階の窓側の席は、ぜんぶ好きだ。

屋根がすぐ近くに見えて 2段ベッドの上の段みたいで、

子供のころを思い出す。

 

きりんさん、移動してください

さっきデニーズの前で ミニパトが 「きりんさん、移動してください」 と言っているの聞いて 粋なイメージだなぁと思った。 ちょうど粉雪が降りだしたばかりだったし。

※「きりんさん」は、キリンビールのロゴの入った ワゴン車のことです。…念のため。

 

かわいいなぁ

赤い毛糸の帽子をかぶった 2~3才くらいの子が 僕の座っているベンチの前にやって来て 遊びはじめた

かわいいなぁ この子のお母さん...

 

風流

古本屋の店頭に積まれていた50円の『中原中也詩集』 に P-BCのカバーをつけて、 朝のドトール・コーヒーの1階で読む。

とても風流な感じだ。

 

0時を過ぎると

0時を過ぎるとカレンダーの前の日に ×印を入れる。 それが僕の日課だ。

そうしないと、今が何曜日なのか 分からなくなるのだ。

カレンダーとテレビをチェックしているうちは 大丈夫だ。

(何が?)

 

ワイングラスでアイスコーヒーを飲む

良い本を手に入れた冬の夜は 電球を40ワットに取り替えて その 古い明かりの中に ストーブと ロッキング・ニーチェアーを持ってくる

そして 長崎で手に入れた 黄緑色のワイングラスに よく冷えた濃厚な アイスコーヒーをそそいで

ひとくち飲んでから 表紙をめくる

胃の底で 冷たくて鋭い すがすがしい集中力が発生して それが脳に向かって 上昇してくるのが分かる

もうすぐ 一行目が読めるのだと思うと もう 興奮して

うれしくなってくる

 

石の上にて

もうかれこれ、3年になる。

「石の上にも3年」 って、どういう意味だっけ?

なにか良いことでも あるのだろうか?

 

いってらっしゃい/お帰りなさい

明日から1週間くらい旅行に出かけるので しばらくメールできなくなります。 という メールが届いたので、 「いってらっしゃい」という返信を出した。

そして1週間後、 たった今、帰って来ました。 とその人は送って来た。

「お帰りなさい」 と僕は返した。

でも、 その人が どこに行って来たのか、そして どこに帰って来たのか、僕は 知るよしもなかった...

 

詩よりも

詩よりも 友達に送るメールの方が 良い文章だと思う。

詩を書く時よりも時間がかかってるし 集中してるし

それになにより 書いてて楽しいし。

 

雨が降っています。

雨が降っています。 ビリージョエルを聴いています。 小さめの音で。

うとうとしていました。

うとうとしていて、 ふと覚めた時に必ず良い音が流れていて... そしてまた、いつのまにか意識がフェイドアウト して...

もう寝ます。 音も電気も消して、横になって。

時刻は午前4時25分。

 

僕の時間

そこそこよく寝て 焼き肉を食った。

濃いめのコーヒーを入れて、

さあ、僕の時間だ。

一番難しい本は どれだ?

 

夜の太陽

コーヒーをたくさん飲みたい時は うどん用のどんぶりで飲む。

濃くておいしい、黒い水面に ライトのオレンジの、きれいな円が映っていて 夜の太陽だと思った。

本当の太陽のイメージは こんなのじゃないかな?

宇宙全体で考えてみると...

 

王子とこじき

ものごころ付いたことから ずっと もしあの人に成れたら、さぞ楽しい人生だろうなぁ という憧れの人がいたと思うけど、

そういえば 今は一人もいない。

中田とか松坂とか 村上春樹とか坂本龍一とか小室哲也とか ビルゲイツとか…

そうゆう人がもし僕と替わってくれと頼んで来ても 僕は断るような気がする。

丁重に。

 

音楽や美術のように訓練を積まなくても 詩は書ける。

詩は、あらゆる創作ジャンルの中で最も簡単に出来る んじゃないかなぁ。 (金もかからないし)

そして、最も面白いんじゃないかなぁ? (金にはならないけど)

 

即興演奏

ジャズ・ピアニストが 陶酔して踊り狂うように演奏しているのを見て、 うらやましいと思った。

僕もやってみようかな…

キーボードを 踊り狂うようにたたいて、即興で詩が書けたら おもしろいだろうなぁ…

 

千駄ヶ谷から恵比寿まで

千駄ヶ谷から恵比寿まで 自転車で走破した。 そしてガーデンプレイスマクドナルドで ビックマックセットを食べた。 今、 食べ終えた。 これから写真美術館に行くつもり。 脳の状態は ベストに近い。

 

記憶

画廊→画廊→本屋→画廊→本屋→……と かれこれ4時間以上も歩き回っていた。 いろいろ面白いものを見つけた はずだが、頭がダルくて何も思い出せない。

ちゃんと生きてるのだろうか? いつか浮かんでくることはあるのだろうか?

 

専用シャーペン

僕はこのシャーペンが無いと、本が読めない。 大事なところ、気になったところがあると 自動的に、無意識のうちに線を引いてくれる、 この専用シャーペン。

1日に1メートルとしても、3年で 1キロ以上の長さの傍線を引いたことになる。

なんか、職人の道具って感じがする。 読書職人。

 

本当のこと

本当のことを書くのは難しい。 自分自身に、深く感情移入しなかれば書けない。

とても集中力がいる。

みんな 書こうと思えばいつでも書けると 思っているのだろうけど、 それは違うと思う。

みんな 私小説とか告白エッセイとか暴露本とか ジャーナリズムとかノンフィクションとか…… そいうのを本当のことだと思っているのだろうけど それは違うと思う。

 

ワン・チャンス

何か新しいことを身につけたり、 何か面白いことを生みだしたり、するためには 体や脳が、とても充実していなければならないと思う。 で、 そいう時間は、1日の内、1時間あればいいほうだろう。

そのワン・チャンスをモノにしなければならないのだ。

もしそれに成功すれば、あとの23時間は 良い気分ですごすことができる。

でも、それを逃してしまうと、その日は 進歩できず、成果物も残せずに過ぎていくから かなり嫌な感じになる。

後でどうあがいても もう集中するエネルギーは残ってないから どうしようもない。

 

2つの対照的な空

今朝は2つの対照的な空を見た。

1つは井の頭公園西園の原っぱの空。 木々に縁取られて広々としている。 本格的で、王道的で、牧歌的で、 ボケーとした心地よい気分になる。

もう1つはアーケードの中の空。 屋根の開かれた部分が四角いフレームになって キリリとしている。人ごみの中から覗くと、 立体的な雲が、ガァーっと移動して 劇的な感じがする。

どちらも捨てがたい。

 

もうすぐ春に

もうすぐ春になるのだろう。 まだ寒いけど、 午前中の太陽の角度と色合いと透明感は、 明らかに春のものだ。

この感じ、懐かしいなぁ... どのくらいぶりだろう?

あっ、 もちろん春が来るのは約1年ぶりなんだけど... そういう意味だけじゃなくて、

なんか予感がするんです。

人生とか、生活とか、精神的なものとか そういうのも含めて。

無理にネガティブな予想をして 巧くいかなかった時のショックを和らげようとするのは もうヤメです。

もうすぐ春だし。

 

朝の、雨上がりの散歩

夜の間に雨が降っていたのだ。 空気が洗浄されて、 光が青っぽく見える。 街の 音の質が良くなっている。

 

(覚えてないけど…)

今日はとても暖かかったから 久しぶりにポケットから手を出して歩いた。

手に空気が当たる感触が新鮮だ。 初めてミニスカートをはいた女の子みたいだ。 (知らないけど…)

何ヶ月ぶりだ? ジャケットを着だしたのは11月の終わりごろかな。 12、1、2で3ヶ月ぶりか。

手の振り方がぎこちない。 卒業証書をもらいに行く時みたいだ。 (覚えてないけど…)

 

苛酷な試練

彼女は新人なのだ 彼女のレジには4、5人 客が列んでいて プレッシャーを与え続けている

他の店員は助けに来てくれない

「すみません… 弁当…」 と僕は言った

「すみません、すみません」 と2回言って 彼女は レンジから僕の弁当を取り出した

客はさらに増え続けていた (がんばれ...)

 

ハムチーズカツ

あっ、 せっかくセイユーに行ったのに、 ハムチーズカツ 買ってくるの忘れてしまった。 チッ、

 

冷凍野菜

僕の冷蔵庫のフリーザーには、現在 5種類の冷凍野菜が入っている。 ・かぼちゃ ・ミックスベジタブル ・炒め野菜ミックス ・ホットサラダミックス ・和風野菜ミックス

5つの袋を並べてみて気づいたこと ・かぼちゃ以外の4つは、商品名に「ミックス」が入っ ているということ。 ・そのすべての「ミックス」にニンジンが入っていると いうこと。 ・そしてニンジンには、少なくとも4種類の切り方があ るということ。

野菜が溶けだしたので、そろそろこの考察を終わります。 ありがとうございました。

 

ブロッコリー

ブロッコリー という単語が、なんの前フリもなく不意に頭に浮かんで、

ブロッコリー という単語がかもし出す不思議な雰囲気を しばらくの間たのしんでいた。

ブロッコリー

ブロッコリー

ブロッコリー

子供の僕が初めてブロッコリーという単語を耳にした時 僕はどんなふうに感じたのだろう?

ブロッコリーの実物の見るのと ブロッコリーという名前を聞くのと どっちが先だったんだろう?

あるいは教科書かなんかで、 書かれた文字として出会ったのかも...

ブロッコリー

良いセンスしてるなぁ… ブロッコリー って。

 

ベローチェ

東急デパートのななめ後ろにある ベローチェは、 恋愛小説を読むのに向いているコーヒー屋 なんだと思う。

それ以外の本も いろいろ試してみたけど、 どうしても上手く読めないから。

ブレンドコーヒーが157円。 たっぷり入ってるし、味もそこそこ。

 

洋梨の中から

ベローチェの入口近くの壁に シンプルな洋梨の絵がかかっている。

その額縁のガラスに映っている 外の景色を見るのが好きだ。

木々や建物が 良い感じにフレームに入っている。

洋梨の中から 美しい女の人が、 こっちに向かって歩いて来て ドキッとしたりする。

 

村上春樹

今朝、アーケードのドトールの2階で、 村上春樹によく似た人を見かけました。

僕の右斜め前方、約3メートルのところで こちら向きに座っていたのです。

何度か、ちらっちらっと見ていると 目があってしまって、それからはもう 見れなくなってしまったんですけど、

あれは村上春樹の顔、そのものでした。 (たぶん別人だとは思うけど…)

そのあと帰ってから、 『1973年のピンボール』が読みたくなって さっきまで、ずっと読んでいました。

 

政治的な発言

ぼくは保守的なコーヒー愛好者なので コーヒーに、 ミルクやミルクの泡やホイップクリームやココアや チョコレートシロップやお湯やオレンジやなんかを 加える行為に対して 遺憾に思っている。

コーヒー家はブレンドコーヒーで勝負すべきだと 思っている。

※遺憾(いかん):残念だということ。 地位の高い政治家がよく使う。

 

性格診断テストで、

「貴方の場合は、判断力や分析力にかなり優れた所の 有るタイプなのですから、自分がこうと判断した事は、 絶対的に自信を持って割り切った行動に移る事を心 掛けるべきです。」

という、たいへん勇気づけられる結果が出た。

判断した事を割り切って行動ねぇ...

でも、僕の場合はいつも 割り切った行動を取らない方がいい、と 判断してるんだよなぁ...

微妙だなぁ まあ、場合によりけりってことで...

 

起承転結

まどろんでいる。 どろ~んとしている。 いい気なもんだ。 いいもんだね。

 

酔っぱらっている時に聴くと

前略

酔っぱらっている時に聴くと 魅力が倍増する音楽ってあるよね。 何かを忘れたり 何かから逃げたりするためじゃなくって、 こうやって やるべきことをやった後で飲む酒って 最高だね。 このまましばらく心地よく過ごして やがて うとうとしてきて ゆったりと眠りにつくんだ。 そして ぐっすりと睡眠をとって、ガソリン満たんになって 再びヤル気まんまんで 新しい1日を始めるんだ。 そういうのって 最高だと思わない?

草々

 

今日は、花見でした。

大勢で飲んだ後はいつも 読み応えのある本が読みたくなります。 なぜだろう? と、いつも不思議だったんですけど 今日、帰りがけに少し考えたので書いておきます。

1つは、ズバリ、虚しいからです。 大勢で飲むと、罪悪感みたいなものを感じるのです。 楽しいし、新しい友達とか出来るから 無駄な時間とは思わないんですけど、なぜか、 罪悪感みたいなものを感じるのです。

2つ目は、たくさん煙草を吸うからです。 煙草は脳を活性化すると訊いたことがあります。 大勢で飲んでいると、 不意に話しが止まったり 話しに入れなかったりする時間帯がどうしてもあって それを誤魔化すために吸ったりするし、 周りの人が吸っていたらつられて吸うし…、 なにかと、吸ってしまうのです。

今読んでいるのは 多木浩二の『眼の隠喩』です。 なかなか読み応えがあります。

 

とても良い状態

熱いコーヒーを たっぷり飲んだ後で 胸があたたかく 高揚している

上を向いて ライトに向かって吹くと とても良い状態で タバコのけむりが昇っていった

ふうっと 吹くと ふわっと 強調されて とても良い状態なのだ

 

ちょっとした優越感

駅前の消費者金融アコム)の看板が、 早春の朝日をあびて 金色に輝いている。

この朝の群衆の中で、 このタイプの美しさを理解できる人は いったい何人いるだろう?

僕を入れて15人くらいかな。

でも、それを文章に書き留めようとまでする人は 僕、1人くらいだろうね。

ふっふっふ...

 

花見シーズンが終わった後で

花見シーズンが終わった後で もう一度同じ場所に出かけることをオススメします。 できれば早朝に。

ちょっと前までは群衆で覆いつくされていた同じ場所に 人っ子一人いなくなっていて、 柔らかいピンクのふわふわの下から、力強い 深緑の葉っぱがグングン盛り上がってきていて じわじわとした感動があります。

 

外は嵐らしい。 おとついから「嵐になる」「嵐になる」とテレビで 言っていた。 「朝には止む」とも言っていたので、 もうすぐ止むのだろう。

風鈴がチリンチリン鳴っているのを聴きながら ぼーっと、外の様子を想像していた。

ちょっと出てみようかな。 「東京の嵐」という響きがおもしろいし。

何かの前ぶれみたいで、意味ありげだし。

 

真っ暗な部屋でタバコを吸っていた。

真っ暗な部屋でタバコを吸っていた。

目の前に立てて持って、じっと眺めていると 遠近感が無くなって、 遠くで燃えている山を見ている ような気分になった。

あと、 タバコの葉を包んでいる紙は、燃えるとき 山の一番下の円周を、くるっと回るようにして 燃えるのだと分かった。

うまく説明できないけど…

やってみれば分かるよ。

 

森みたいに

森みたいに葉っぱが茂っていって 午前中で よく晴れていて 木漏れ日がちらちらしていて 水面が光っていて 井の頭公園で……、

こんな所をのんびり歩いてると

前衛芸術とか現代思想とか、って 何のためにあるのだろう? と思ってしまうなぁ。

 

まとまった時間

ぼくは時間を、うまく操作しなければならないのだろう。 もっと、まとまりのある、しっかりとした時間を 作らなければならない。 そしてぼくも、海の近くで暮らすのだ。 よし。 そのうち、なんとかしよう。 いくつかの、微妙な問題をクリアーして。 そう、遠くないうちに。

 

松尾芭蕉

僕が松尾芭蕉に興味を持つようになるなんて、 思ってもみなかったことだ。

まったく…。

彼は30代のころ、 ユーモアのある ポップな作品を作って、人気を獲得していったらしい。 (ちなみに彼のデビューは29才の時)

で、風流なのを本格的にやりはじめたのは 40才くらいからだそうだ。

知ってた?

※参考文献: 『鑑賞日本古典文学・第28巻/芭蕉角川書店

 

僕は、ぜんぜん

僕は、ぜんぜん たいしたことをやれていない。

でも それ以上に他のみんなは ぜんぜん、まったく たいしたことをやれていない と思う。

ということは、僕は 実はけっこう たいしたものなのではないだろうか?

 

中原中也の値段

中原中也全集 第一巻・詩Ⅰ』というのが 7,800円(税別)で発売された。

でも僕は 50円(税込み)で買った中古の文庫 『中原中也詩集・河上徹太郎編』で十分だ。

ぜんぜん問題ない。

 

スリーピング・マッドネス

『無所属な日々』に、何か書こうとしてたのに いきなり一行目から、 「真っ暗なハイテク空間に滑りこむと、 手と脳がヌルヌルしてきて…」 という テンションの高い文章になってしまって、

おかしい、と思っていたら、 CDが ケン・イシイの『スリーピング・マッドネス』に なっていた。

どうりで。

やっぱり『無所属な日々』はビリージョエルの 『ビリー・ザ・ベスト』でなきゃあ...

 

1ヶ月分のアイスコーヒー

今日はドトールのサービスデーだったから、 いつものように 1ヶ月分のアイスコーヒーを買って来た。

無糖・1リットルパック・440円を 3回に分けて計10本。 10リットル買って来た。

これだけあれば、僕の脳は30日間 働き続けることができるのだ。

3日で1リットル、 1日当たり147円。

燃費が良いでしょ。

 

いつもより早く目が覚めたので

熟睡して、いつもより早く目が覚めたので 働きに出かけるまでには、まだ たっぷりと時間がある。

こういう時間って最高だ。

急いでご飯を食べて、 濃いめのコーヒーをたっぷりと持ってくる。

そして僕を高めてくれる 読みごたえのある本を用意する。

 

キャッチフレーズ

詩は心のCTスキャンだ。 というキャッチフレーズを思いついたんだけど、 どう思う?

ちょっとセンスが古いけど...

 

返信されて来たメールの中の > が付いた自分の文章って、

録音した自分の声みたいだ。

なんか違う なんか恥ずかしい といつも感じる。

 

これ1枚だけ持って

僕がこれまでに書いた すべての文章が この230メガバイトMOの中に入っている。

もし火事になったら これ1枚だけ持って 逃げよう

 

高校球児

電車で 僕の向かいの席にすわった高校球児が 『ライ麦でつかまえて』 をよんでいた。

(いいなぁ。青春だなぁ。 がんばれよー 僕も頑張ろっ…)

 

ゴダールとタバコ

それにしても、ゴダールの映画は タバコをすう場面が多い。

もう、一箱なくなってしまった。

タバコをすいながらフランスの哲学を読んでると いい気分だ。

こんどは『中国女』のアンリ風にすってみよう。

マオマオ!

 

隣の部屋から笑い声が聞こえてくる。 向こうも 『笑う犬の冒険』を見ているに違いない。 笑うタイミングが 僕とピッタシいっしょだ。

 

スクリーン・プレイ

バスケのワザで、 スクリーン・プレイというのがある。

1対1でディフェンスにしつこく、くっ付いて こられた時に そいつから逃れるための方法で、

仲間の人に壁(スクリーン)になってもらい、 その壁すれすれを通って ディフェンスをぶつからせることによって、 付いて来れないようにするというもの。

それを今日、約12年ぶりに使った。

駅前の怪しいアンケート兄ちゃんから逃れるために。

居酒屋のビラ配りの人を スクリーンにして...

 

論文

喉が痛いので、マツモトキヨシで 1リットル入りのハチミツを買って来た。

298円だった。

「ねえ、 ハチミツ1リットルが298円ですよ! 聞いてますか? ちょっとやりすぎじゃないですか? いくらマツキヨってったって...」

僕が働きバチだったら、ただちに 原稿用紙50枚くらいの論文を書くだろう。

「ハチミツ産業における搾取の構造」 というような題名で。

 

リポビタンDとスーパーカップ

昼ご飯を食べる気がしなかったので なんとなく思いつきで リポビタンDとスーパーカップ(バニラ)を買ってきた。

気持ち悪くなるかなと思っていたら 意外に 元気がみるみる出てきた。

 

地下のシックな喫茶店で、

地下のシックな喫茶店で、 トーストにサラダとコーヒーがついた モーニングセットを食べた。

頼むときに 「モーニング娘。」を連想して ちょっと、赤面してしまった。

誰にも気づかれなかったから よかった...

 

マックで話したこと

持ち帰りで。

ソーセージエッグマフィンセット下さい。

ホットコーヒーで。 (コーラにすればよかった。まあいいや…)

いえ、いいです。

どうもぉ。 (コーラにすればよかった…)

 

コーヒーの捨て方(1)

無糖コーヒーを買ったつもりが、飲んでみると異常に甘くて、のどの奧に何かへばりつくような感じが、たまらなく不快で、そのコーヒーと呼ぶのも腹立たしいコーヒー1リットルを、まるごと捨ててしまおうと、たった今、決心したところだ。

なんか爽快な捨て方はないだろうか?

 

コーヒーの捨て方(2)

けっきょく、 コーヒーと呼ぶのも腹立たしいコーヒー1リットルは 捨てませんでした。

製氷器に入れて凍らせてみたのです。

そしたら、甘くて美味しかったのです。 まったく、驚きです。

夏になったら、また コーヒーと呼ぶのも腹立たしいコーヒー1リットルを 買ってきて、これを作ろうと思います。

いやはや まったく...

 

玉葱を炒めるときの匂い

玉葱を炒めるときの匂いが好きで とりあえず輪切りにしてみる。 それから、どんな味付けにしようかと いつも悩む。

 

前髪の分け目

前髪の分け目を左から右に変えた。

すると、少しボリュームが出てきた。 いつもとは逆の方向に髪が曲げられるからだ。

かき上げる時の左手の感じが、ちょっと ぎこちないです。

 

メモ

今朝、僕はとても重要な夢を見た気がする。

目が覚めてすぐに、 枕もとに置いてあった本の一番最後の白紙のページに、

このようなメモを取った。↓

ものごころついた日から毎日 **っく* →提出 更新 販売所     コート(白ネク) 白い デザイン  1:* ******

自己紹介?

「*」記号の部分は、何を書いているか判読できない。

 

スゥーっとした空想モード

林の中のベンチで横になって こまかい精巧な紋様みたいな葉っぱの天井を眺めて いると 体の力が抜けて スゥーっとした空想モードになる。

何重にもかさなった葉っぱのすき間の向こう側の どこまでも、きりがなく広がる白い空間に 僕の意識が 吸い込まれていくのです。

 

古い映画の回想シーン

電車で ずっと目をつむったままでいた。 太陽が斜めに差し込んでくるのだ。

まぶたの内側が 明るいオレンジ色に点滅していて、

古い映画の 回想シーンのようだと思った。

なぜだか分からないけど...