片根伊六 帳

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ひげ剃り師とコーヒー師

            朝、目をさまして

まだ うとうとしている間に ぼく専属のひげ剃り師が 顔に 蒸しタオルをのせてくれる。

しばらくすると 蒸しタオルをとって、熱い泡をぬってくれる。

それから、よく研がれたカミソリで ひげを剃りはじめる。

まだうとうとしている間に 痛くないように 優しく 丁寧に。

ひげが剃り終わる頃には ぼく専属のコーヒー師が コーヒーを入れてくれている。

どういう豆を使って どういう入れ方をしたのか 分からないけれど

いつも とても美味しい。