片根伊六 帳

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移動式ピンポン玉

            耳の中がちょっとづつ あ たたくなり

土で構成された地面から 紳士たちが 飛び出してくる 皿も割れるだろう ふちなしの黒い立方体からは子供たちが 生まれて みんなで僕の耳をふーふーするんだ ピアノが何かを始めそうだから 僕はキーボードに手を乗せて待っている (逃すものか) 白いものを駆使してやるんだ 中国のイメージも使ってやるんだ (マオマオ) 粒子でできた光が僕から出て 隣の大家さんの家の方に向かって 流れてって空気が汚染されて いってる iモードが鳴った(誰だろ?) (葛原監督げんきかな?) 微妙 という単語は ぜんぜん微妙な感じがしない むしろスッキリ感がある (書くときの裏のリズムを 草原系に 変えてみよう) 曲面を数学的に上からプレスして その上にヒッピーを繁殖させよう そして 時期が来たら 地球上に撒き散らすんだ 旧式の認証技術を使って 全ての日本語訳『路上』を買い占めなきゃ 透き通った三角錐が高速で海の中を進み ながら みかん畑を支配する 暗号を送りつづけている (というイメージをでっちあげよう) 移動式 ピンポン玉が0.83個 雨の後のアスファルトの匂いの中を 転がっていく そして 雷が鳴り 僕らの保護回路が作動する