2017-09-25 内部爆発 1990~1999(20代) 詩(暗示度:中) 森の中のコーヒー屋。 雨が降っている。 暗い配色のしめった樹木が 内部爆発で破裂する ところを白昼夢のようにイメージした。 それは、 ある一匹のカブトムシが発明した 昆虫世界における 原子爆弾的なものであった。 コーヒーカップを 返却カウンターに もっていって 店を出た。