文体練習

片根伊六(かたねいろく)による、詩、物語、小説、エッセイなどを掲載しています。

「情報」的な言い回しがまじってしまって (詩)

            わざわざ、「真実の」「本当の」「リアルな」「ガチで」

とか言っているものは、あやしいと感じる。

憑依されたように 精神の異常で思い込んでしまっているように 演じられると、惹きこまれてしまう。

よくできたノンフィクションも。

ビジネス書でも、株の本でも、片づけの本でも 小説でも美術でもなんでも 自分の中にあるものが 独創的ですばらしいものだと確信している場合、 本気で伝えようとしているのが感じられるので 一本すじが通っていて 本物だと感じる。

中途半端だと、 「情報」的な言い回しがまじってしまって しらけてしまう。