片根伊六 帳

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消え去っていく余韻の強弱

            左の肋骨のはしっこが

きゅんとうずいて、寒気が上半身に感電する。

僕が別のものに生まれ、しばらく余韻がある。 その強度によって、余韻の持続時間は変わると思う。

余韻が消えると、また探さなければならない。

早くしないと、だらだらと、体が重い汗の老化で 心まで床に、こびりついてしまう。

こびりついてしまう!