文体練習

片根伊六(かたねいろく)による、詩、物語、小説、エッセイなどを掲載しています。

好奇心と恐怖

            好奇心と恐怖がかけひきしている。

後もどりできないところまで来てしまう。 目印をときどき見失って、たち止まることが多くなる。 さっきまで光かがやいていたのに、木々がおい繁って薄暗くなっている。 汗が冷たい。 これを冷や汗って言うのかな。