文体練習

片根伊六(かたねいろく)による、詩、物語、小説、エッセイなどを掲載しています。

詩集・小説など

『15歳の寺小屋 ひとり』吉本隆明(著)

創作の本質は、この〈転換〉にあるんですよ。どんなに長い小説であろうと、この〈転換〉の連続だと言っていい。つまり〈転換〉をどう描くかが、うまい小説になるかどうかのいちばん肝心なところで、芥川はそれを非常に素朴に忠実に自分の作品の中で使ってい…

『まどさんへの質問』大橋政人(著)のレビュー

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『左右の安全』アーサー・ビナード(著)のレビュー

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『電話ボックスに降る雨』北川朱美(著)のレビュー

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『オバマ・グーグル』山田亮太(著)のレビュー

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『グラフィティ』岡本啓(著)のレビュー

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『ロックンロールは死んだらしいよ』山崎修平(著)のレビュー

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『見えない涙』若松英輔(著)について

『<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4750514985/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4750514985&linkCode=as2&tag=iroku-22&linkId=1d77ba9280c25d3dac0b02dc15ddea9e">見えない涙</a>

『絶景ノート』岡本啓(著)について

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『パパはステキな男のおばさん』石井睦美(著)のレビュー

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『響』の新鮮さは、少女漫画と少年漫画の要素が融合されているところから来る

NHKの『100分 de 名著』で『赤毛のアン』が紹介されていて、興味がわいたので読んでみた。話に引き込まれて、一気に読んでしまった。 現代の少女漫画の原型的な要素がたくさん入っていると感じた。 ・主人公の少女は、不幸な家庭環境で育った。 ・そのせ…

『狸の匣』マーサ・ナカムラ(著)を読んで、物語に終わり方について考える。

<p style="padding-left: 60px;"> どんどん足音をたてて二人に近づき、正面から、父の舌を無理矢理に引きずり出した。そうして、幅一メートルほどの父の舌を、自分の体にぐるぐると巻きつけた。 「お父さんがなめたから、こんなにびしょびしょになっちゃった」 父を背に仁王立ちして、母をに</p>…

『早く家へ帰りたい』高階紀一(著)について

高階紀一さんの『<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4904816080/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4904816080&linkCode=as2&tag=iroku-22&linkId=c1f367624e2cc1eec94ba6528637cf2d">早く家へ帰りたい</a>

『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ著について

『<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4151200517/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4151200517&linkCode=as2&tag=iroku-22&linkId=d1dc7b751c077e4f14069a6e86a6fedc">わたしを離さないで</a>

五木寛之著『青春の門・筑豊篇』 ―――読者の肩代わりをして心の整理をつけてくれる主人公―――

『青春の門・筑豊篇』五木寛之著を読み始めた。 以前から気になっていたのだが、図書館で見かけて手に取った。 本屋にばかり行っていると、なかなか出会うことのない本だと思う。 筑豊炭鉱の荒々しい世界で育つ信介の成長物語になるのだと思う。 日常生活で…

羽田圭介著『スクラップ・アンド・ビルド』を読んで

少しづつ介護が必要になってきた老人と、孫の健斗(主人公)と、健斗の母親が都内のマンションで暮らすという何処にでもありそうな設定。再就職活動しながら、祖父の介護を手伝う健斗の心理描写が中心となる、とりたてて劇的な場面のないストーリー。難解で…

北川浩二詩集『涙』について

<p style="padding-left: 60px;">思っていたよりずっと長く 握手をしたり 手が肩にそっとおかれることがないと どうなるのか考えたい 「行為」より 僕は北川さんの文尾に注目したい。「どうなるのか考えたい」となっている。「どうなるか考えてごらん」でも「どうなるか考えた」でもない。「</p>…