「エッセイ・小論(専門度:中)」カテゴリーアーカイブ

『15歳の寺小屋 ひとり』吉本隆明(著)

 創作の本質は、この〈転換〉にあるんですよ。どんなに長い小説であろうと、この〈転換〉の連続だと言っていい。つまり〈転換〉をどう描くかが、うまい小説になるかどうかのいちばん肝心なところで、芥川はそれを非常に素朴に忠実に自分の作品の中で使っているんです。

続きを読む 『15歳の寺小屋 ひとり』吉本隆明(著)

谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (18) 第一発見者だと主張

私は羊歯の葉に指先を触れたまま、ぎこちなくあせって下半身の衣服を脱いだ。裸の尻が落葉に接するや否や、羊歯と私を結ぶ感覚の流れは、めまいを感じさせるような速さにたかまった。 続きを読む 谷川俊太郎さんの詩から学ぶ 効果的な書き方 (18) 第一発見者だと主張

「ぞうさん」のまどさんは、コピーライターのような態度

『まど・みちお詩集(谷川俊太郎編)』の中に、「魚を食べる」というエッセイがある。20代後半に書かれたもので、童謡「ぞうさん」と同じ人とは思えない、知的な論文調の文章だった。こんなふうだ。 続きを読む 「ぞうさん」のまどさんは、コピーライターのような態度

このスマホ無料詩がすごい!⇒「ミドリガメと父親」一条(著)

「ミドリガメと父親」一条(著)

難解度:小
明るさ:やや明るい

「飼育していたミドリガメを排水溝に誤って流してしまったのは、 続きを読む このスマホ無料詩がすごい!⇒「ミドリガメと父親」一条(著)

このスマホ無料詩がすごい!⇒「JIVE MY REVOLVER」TOKYO No.1 SOUL SET(著)

「JIVE MY REVOLVER」TOKYO No.1 SOUL SET(著)
難解度:中
明るさ:暗い

刺さる言葉がたくさん出てくる。
「根本的な新しさはなく 大胆なバリエーションにすぎない」というところなど。 続きを読む このスマホ無料詩がすごい!⇒「JIVE MY REVOLVER」TOKYO No.1 SOUL SET(著)